バンク・オブ・アメリカは、長年にわたりパリ協定を支持しており、低炭素社会への転換を促進するために、2007年に「環境ビジネス・イニシアチブ」を発足しました。このコミットメントのもと、投融資、資金調達、アドバイザリーやその他の金融ソリューションを通じ、再生可能エネルギー、低炭素交通、持続可能な水資源や農業など、様々な分野において環境を重視した取り組みへの移行を支援しています。
当社は環境ビジネス・イニシアチブを発足して以来、お客さまの低炭素で持続可能なビジネスへの移行を支援するため、2,000億ドル相当のサポートを行っています。さらに2021年4月には、そのコミットメントを2030年までに1兆ドル規模まで引き上げ、低炭素で持続可能な経済への移行を加速させています。
また、当社は、自社の事業運営におけるカーボン・ニュートラルを2019年に達成しており、現在は2050年を目標に、お客さま向けの金融サービス、自社の事業運営及び外部業者を含むサプライチェーンを通じて、温室効果ガス(GHG)排出ネット・ゼロ達成を目指しています。