持続可能な環境へ

バンク・オブ・アメリカは、長年にわたりパリ協定を支持しており、低炭素社会への転換を促進するために、2007年に「環境ビジネス・イニシアチブ」を発足しました。このコミットメントのもと、投融資、資金調達、アドバイザリーやその他の金融ソリューションを通じ、再生可能エネルギー、低炭素交通、持続可能な水資源や農業など、様々な分野において環境を重視した取り組みへの移行を支援しています。

 

当社は環境ビジネス・イニシアチブを発足して以来、お客さまの低炭素で持続可能なビジネスへの移行を支援するため、2,000億ドル相当のサポートを行っています。さらに2021年4月には、そのコミットメントを2030年までに1兆ドル規模まで引き上げ、低炭素で持続可能な経済への移行を加速させています。

 

また、当社は、自社の事業運営におけるカーボン・ニュートラルを2019年に達成しており、現在は2050年を目標に、お客さま向けの金融サービス、自社の事業運営及び外部業者を含むサプライチェーンを通じて、温室効果ガス(GHG)排出ネット・ゼロ達成を目指しています。

サステナブルファイナンス

当社は2013年に米金融機関としてはじめてグリーンボンドを発行して以来、6本のグリーンボンド、2本のソーシャルボンド、3本のサステナビリティボンドで総額148.5億ドル超を発行し、サステナビリティ関連債の発行額において米国企業で最大の発行体となっています。

 

また、2022年末時点で、サステナブルファイナンスに関して累計4,100億ドルの資金供給を支援しました。このうち、2,350億ドル以上は持続可能な環境への移行を推進するものです。

 

また日本においても、2016年以降、外貨建てグリーンボンドおよびサステナビリティボンドの引受実績トップとなっており、国内外の発行体によるサステナビリティ関連債の発行を積極的にサポートし、お客様の持続可能なビジネスを支援しています。

職場と地域社会の環境改善に対する世界規模での取り組み

グローバル企業として、当社は、自らの業務が環境に与える影響を理解しています。一方で、企業規模が大きいからこそ、新しいテクノロジーを導入して自社の効率性を向上するなど、環境への負荷軽減に努力しています。

 

さらに、当社が環境に与える影響を軽減するという点で、社員も大きな役割を担っています。当社の「My Environment®」プログラムは、社員が環境改善へ貢献できるよう後押ししています。

 

「My Environment」ネットワークでは、社員が環境イニチアチブや環境プログラムに関わり、教育やボランティアのイベントに参加する機会を提供して、職場や家庭、地域社会において良き環境の担い手となれるようサポートしています。

 

「My Environment」では、グローバルにおいて、「Recycle Now」や「Rethink Reuse」といったイニシアチブなど、社員参加型の様々なプログラムや、専門家によるウェブセミナー、教育的な映画の上映、「ゴミの少ないランチ」といった教育プログラムなど、数多くのボランティア機会を提供しています。日本においても、社員は自然保護プロジェクトや海岸清掃などの活動に参加し、取り組みに貢献しています。

教育・自然保護プロジェクト

毎年開催している国際海岸清掃プロジェクト