バンク・オブ・アメリカについて

バンク・オブ・アメリカは世界最大の金融機関の一つであり、個人、企業、機関投資家に対して、銀行業務、投資業務、資産運用業務、その他の財務管理及びリスク管理のための商品やサービスを幅広く提供しています。 本社のある米国全土においては、約6,900万の個人ならびに中小企業のお客さまにサービスを提供し、また、「米国フォーチュン1000」に挙げられるほぼ全ての企業と取引を行っています。グローバルにおいては、世界35カ国以上で事業を展開し、ウェルスマネジメント、コーポレートバンキング、投資銀行業務、多岐にわたるアセットクラスでのトレーディングにおいて、世界各地の事業法人、政府、機関投資家などのお客さま向けにサービスを提供しています。

 

バンク・オブ・アメリカは、8つの事業部門を通じて様々な商品やサービスを提供しています。

 

  • リテール
  • プリファード・アンド・スモールビジネス
  • メリル
  • バンク・オブ・アメリカ・プライベート・バンク
  • ビジネス・バンキング
  • グローバル・コマーシャル・バンキング
  • グローバル・コーポレート・アンド・インベストメント・バンキング
  • グローバル・マーケッツ

 

バンク・オブ・アメリカ・コーポレーションの株式(取引略号:BAC)はニューヨーク証券取引所に上場されています。

責任ある成長 (Responsible Growth) の推進

バンク・オブ・アメリカは、「責任ある成長」戦略のもと、個人、企業および機関投資家のお客さまへ、あらゆるステージにおける課題解決のために必要とされる金融商品やサービスを提供しています。

 

1)いかなる状況でも成長すること

2)お客さま本位の業務運営を行いながら成長すること  

3)リスクを管理しながら成長すること

4)持続可能な成長であること

 

持続可能とは、地域社会に貢献し、従業員にとって働きやすい職場であり、優れた経営を行なうということです。こうした努力は、従業員、従業員の将来性、顧客、地域社会・株主へと還元されます。

バンク・オブ・アメリカ・グループ 240年の歴史と伝統

バンク・オブ・アメリカ・グループの歩みは、まさにその社名が物語っています。母体となったマサチューセッツ・バンクは1784年7月5日に業務を開始しました。それ以来240年にわたり、米国のみならず世界の経済発展に欠かせない経営資源や資本を提供してきました。

 

20世紀終盤、ノース・カロライナ・ナショナル・バンク(NCNB)が数々の金融機関を買収し、最終的には数千行余りの銀行が吸収されました。それが今日のバンク・オブ・アメリカの誕生につながりました。国際的な金融機関へと発展を遂げた現在も、バンク・オブ・アメリカの本社はノースカロライナ州シャーロットに位置しています。

 

当社の企業としての成長は、お客さまの成功と地域社会の発展と常に本質的につながっているという考えの下、バンク・オブ・アメリカ・グループは何世代にもわたって、お客さまと地域社会への貢献に力を尽くすことを基本姿勢とし、今日の姿へと発展してまきました。

 

バンク・オブ・アメリカ 経営陣

当社の経営者は、責任ある成長戦略の下、責任感の強い企業文化、チームワーク、そしてリスク管理を通じて、お客さまと株主の皆さまに貢献します。