所属部署、担当業務などを教えてください。
調査部のテクノロジーセクターの精密機器・イメージングチームで、ジュニアアナリストとして働いています。シニアアナリストの指導の下、業界調査やデータ分析を行うことが主な業務です。また、担当企業の取材や説明会への参加、エクセルモデルの作成、レポートの発行サポートも担当業務に含まれます。
現在の職務で最も楽しい(やりがいがある)ことは何ですか。
今まで全く接点のなかったような分野についても、入念な調査を積み重ねた上で、独自のコメントを発信できるようになった時にやりがいを感じます。金融知識だけでなく、担当業界の知識を身につけ、深く理解することがジュニアアナリストの仕事でもあります。これらの素材に自分なりの解釈や分析を加えられた時、さらに自分のアイディアやコンテンツが採用されたレポートを見る瞬間は、大きなやりがいを感じます。
当社でどのような成長の機会を得ていますか?
若くても色々な仕事に挑戦できる環境だと思います。社内研修の一環として社内向けレポートを作成するだけでなく、早い段階から担当企業に取材をしたり、お客様からの質問に答えたり、レポートの一部を執筆する際にも、上司や先輩方が手厚くサポートしてくれます。ジュニアアナリストの最終的な目標の一つは、自分の担当企業やセクターを持つことですが、これに向けてのスキルアッププランについては自分で決められる部分が多いです。成長に対する自己責任が多い分掴めるチャンスも多く、向上心がある人にとっては最適な職場と文化だと感じます。
グローバルチームの一員として働いていますか?
グローバルルチームで働けることこそ、バンク・オブ・アメリカの魅力の一つだと思います。業界調査を行う中で、国内外のアナリストから学ぶことが多く、情報共有のために連携し、カンファレンスやレポートでコラボレーションをする機会も当たり前のように存在します。
就職活動を行っている学生に対して、アドバイスできることはありますか?
これまで得た経験やスキルに自信を持つことです。
私は大学で政治学とフランス語を専攻しており、金融知識や経験はあまりなかったため、金融業界に挑戦することを迷ったこともありました。今のところ日常業務でフランス語を使う機会は殆どないものの、学生の頃に磨き上げたプレゼンテーション能力や論理的な文章を書く習慣、科学論文から必要な情報を抽出するスキルなども、思いがけないところで役に立つことがあります。