株式本部のセールストレーディングに所属し、国内外のヘッジファンド、生命保険会社、損害保険会社、アセットマネジャー等の機関投資家を相手に、日本株を東証を通じて売買しています。 日々、機関投資家のトレーダーやファンドマネージャーと話し、投資判断の材料になるような情報を提供し、日本株の注文を執行しています。
金融市場部門(株式本部) Global Markets(Equities)
ヴァイスプレジデント
2014年入社
株式本部のセールストレーディングに所属し、国内外のヘッジファンド、生命保険会社、損害保険会社、アセットマネジャー等の機関投資家を相手に、日本株を東証を通じて売買しています。 日々、機関投資家のトレーダーやファンドマネージャーと話し、投資判断の材料になるような情報を提供し、日本株の注文を執行しています。
基本的に朝が早いです。東京証券取引所で日本株を取引きする 6~7割は外国人と言われています。そのため、海外とのやり取りが多く、特にNYと連絡とるためには時差の関係で日本時間の早朝に出社する必要があります。また、毎朝、マーケットが開く前に行っている朝会のために海外市場の状況をまとめて準備をします。9時から15時までは東証が開いているため、デスクで日本株をトレードします。
15時以降はお客様訪問、ミーティング、次の日のための情報収集等、自由に時間を使えます。個人的には、週に1,2回は会社のジムに行けるよう、タイムマネジメントを心掛けています。
グローバル・マーケット、特に株式本部は国際色がかなり豊かです。お客様の外国籍比率が株式本部では5割を超えており、必然的に社内の外国人比率が高くなっています。実際、私の所属しているセールストレーディングのチームの社員も半分以上は外国籍です。海外のお客様・外国籍のチームメイトとコミュニケーションをとるためにも英語は必須となっています。
社内では、バンク・オブ・アメリカの香港、ロンドン、ニューヨークオフィスのセールストレーダーと日常的に連絡を取り、連携しています。
「忍耐力・継続力」が一番大事だと私は考えています。セールストレーディングは日々変化するマーケットに一番近い職種であり、ミスの許されない環境です。マーケットが開いている限られた時間内で正確さをもとめられ、ストレス度は決して低くありません。そのため、日々の緊張感に耐え、マーケットの開いている時間は集中力を持続させなければいけないため、ストレスに耐えうる忍耐力だけでなく、集中した状態を保つ継続力もかなり重要だと私は感じます。