私は株式調査部の機械セクターチームのアナリストとして、日本の機械業界の市場動向を調査し、その分析をもとに業績・株価予測を行う仕事をしています。最終的には調査結果と予測をレポートとしてまとめ、クライアントである機関投資家に提供しています。
調査部 Research
アソシエイト
2019年入社
私は株式調査部の機械セクターチームのアナリストとして、日本の機械業界の市場動向を調査し、その分析をもとに業績・株価予測を行う仕事をしています。最終的には調査結果と予測をレポートとしてまとめ、クライアントである機関投資家に提供しています。
具体的な作業としては、レポートを作成するためのデータおよび情報収集、事業会社・専門家への取材、その分析、モデル作成・アップデート、バリュエーション分析、図表作成、レポート執筆、翻訳(英語⇔日本語)確認などが挙げられます。その他にはクライアントからの質問や要望への対応、プレゼンテーション資料を作成をし、クライアントとのミーティングに参加し説明も行います。また、機械メーカーの決算説明会に参加し、直接メーカー担当者への取材による情報収集も定期的に行ったり、年に数回ほど日本各地にある機械業界のメーカーの工場見学にも行きます。
オリエンテーションや入社1-2年目に与えられる社内課題を通じ、会計・モデリング・企業分析等の基礎を一から学べたことは、大学で金融を学んだことのなかった私にとって有意義でした。また、シニアアナリストの補助的業務だけではなく、入社直後から一人のアナリストとして、レポート執筆に携わる機会を与えられました。
「外資系金融機関」と聞くと個人主義的なイメージがありますが、実際には、会社取材・クライアントとの電話会議・レポート執筆など、慣れないタスクに挑戦するときには周りからの心強いサポートに支えられ、日々成長していることを感じています。日ごろから丁寧なフィードバックを上司から得られるおかげで、自分自身のパフォーマンスを改善できるような環境にいます。
週末は津軽三味線に没頭しています。全く仕事とは関係ない趣味を持つことで、適度に頭と心をリフレッシュできています。
「十人十色」。多種多様で個性的な人々が集まった会社だと思います。
自分が成長でき、スキルを蓄積・磨き続けられるような環境の会社を選ぶことをお勧めします。