調査部にて、化学、鉄鋼・非鉄金属業界の日本株式の調査を担当しています。具体的には、企業訪問、産業調査、統計の分析等の調査を経て、レポートを執筆します。レポートには担当企業の投資推奨、目標株価設定、業績予想などを分析結果、論拠とともに記載します。レポートは1ページから100ページ超まで様々な長さのものがあり、内容も様々です。さらにそれらのレポートを基に、投資家に株式の推奨を行います。
調査部 Research
マネージングディレクター
2001年入社
調査部にて、化学、鉄鋼・非鉄金属業界の日本株式の調査を担当しています。具体的には、企業訪問、産業調査、統計の分析等の調査を経て、レポートを執筆します。レポートには担当企業の投資推奨、目標株価設定、業績予想などを分析結果、論拠とともに記載します。レポートは1ページから100ページ超まで様々な長さのものがあり、内容も様々です。さらにそれらのレポートを基に、投資家に株式の推奨を行います。
洞察力です。経済は世界での森羅万象が影響して、様々な動きをしています。その変化を見逃さずに、将来の予想に結び付けることがこの仕事には大切であると思っています。表面だけでなく、裏側で何が起きているのかを洞察することは、将来の予想に大いに役に立ちます。
人材を大切にすることです。海外研修から始まる、人材への教育は充実していると感じます。また、成果を上げた人材への論功行賞は適切に行われています。コラボレーションを大事にするなど、チームワークも重視しています。人が財産であると、実感できます。
株式の調査を経て、レポートを執筆して、自分の描いたストーリーや業績予想と合致して物事や、株価が動くことです。かつ、その成果が認められることです。仕事量、責任などで辛いことも勿論ありますが、このような達成感は何物にも変え難いです。
推奨した株の株価が数倍になったことです。ある電子材料の会社ですが、需給ひっ迫に伴い製品価格が上昇して業績、株価が大きく上昇しました。その際、その動向を早期に掴み、競合他社が推奨していない時に推奨できて、成果が認められたことが最も印象に残っています。ただ、その株は金融危機で急落して環境変化の株価への影響の怖さも思い知りました。